小倉駅から長い魚町商店街を抜けたところにぽっかり口をあける古くからの市場
細い路地に幅2mにも満たない小さな商店が並ぶ風景は子供頃数回やってきた来た時の脳裏に残る景色がそのまま、その当時すでに十分古い不思議な空間という印象があった市場内、鮮赤に染まる鯨肉専門店、小さなおでん屋、ちょっと控えめな喧騒
変ったのは魚町商店街の終わり、旦過市場の手前にあるお茶屋さんがお洒落になった事くらい、店先で売られる冷たく甘い宇治茶が美味しくびっくりした記憶は、ここにやって来ていたのはいつも暑い夏だったことに通ずる
鯨 アゴ
こっちのおでん あっちのおでん
薄味のようで実はしっかり市場味、旦過の味、簡易な店内でハフハフ
魚の内臓盛り合わせ 揚げ物
当然「まぜまぜミックス」を
近く改築等の予定もあるとか 様々な人の記憶は建物と共にからみ消える
Recent Comments