昼間からスペインタパスにサングリア、ジョギング途中みたいな人もカウンターにいる、
アメリカズカップも終わり静かになったベイだけど、ここははち切れんばかりの盛況 どれもなかなか美味しいおつまみ、アメリカで記憶に残るタコは NY の15 east かこの店のiberico を焼いた "スペインの肉屋の秘密の部位" 丼ブリご飯欲しくなる ウニと薄肉脂、一口でいきます、 ディナー用なのか大きな骨付き塊が肉がどんどん切り落とされている、このままガツンと焼くんだそうです
アメリカでは子豚料理を見つけるのがけっこう難しい、特にカルフォルニアはそうなのかもしれない、BBQ店でもbaby rib と書いておきながらメニューの隅に「当店では子豚は一切使っていません」みたいな妙な注釈があったりする チャイナタウンでレストランに少数搬入されるのを見かけるけど、あの中華街でもそんな感じで稀少な感じがするちょっと前にもクラスで豚を育てて食べる映画とか、最近は「飼い喰い」という内澤旬子さんの本が話題になってたり。豚って倫理感の杓子なのかトンカツ、しょうが焼きとか こってりラーメンが好きだという時点で何かと加担してるのだからいまさらジタバタしてもなんの贖罪になるのかと、
よく食べる国の様子というと、おばあさんが丸ごとヒョイと小脇にかかえて持ち帰ってたりするのをよく見かける 家で丸ごと調理するぞ!感が後姿から溢れてる あーいう日常の風景からはなんで子豚をたべるんだみたいな感情は沸いてこないし付いて行きたいくらいだ 夕食に出かけたら、うちの子豚料理は旨いぞというので食べた、アバラ部だったのでフィレの部分がポッコリ取れたとてもやわらかいし、皮は皮で独特の香ばしさ、食べた後に「ごめんなさい」みたいな言葉がついてでてくるかなと思ったけど、やっぱり、「ごちそうさまでした」がしっくりくるな
マックマカロンというのを通りがかりに見かけたというので、行ってみたらフレイバーも3種類
鯵なんかの小魚をいとも簡単にさばいていくんですが、とても使いこなせそうにない包丁、サイズもかたちも規格外
景気は悪いといいますけど、日本食大盛況です地中海盛り合せ イカや青背がいいです、手長の天麩羅 手長エビはみなさんお鮨にしても食べてます
そこの触手がユラユラしてるやつ、どーやって食べんの? 素揚げ 触手カリカリ、中はジューシー カキフライみたいなもんですね、タルタルもね、合いそうです
イベリコ豚からスープをとり、それを日々何層にも重ね合わせていくんだそうです まったく豚の気配を感じないすっきりスープの奥にコクが幾重にも そーかそれで合わせるのは素麺なんだという味トッピングのイベリコも上々、こんなの〆でだされるとたまらんなー
街角飲料各種
数百年は踏みしめられたであろう古い路地 入り口のわかりにくい酒場 ちょこちょこと小皿のおつまみにワインというだけ供されるワイン ポケットにあるだけの小銭と皺くちゃ紙幣で勘定ができたよ
バルセロナでお勧めされたレストラン、 久しぶりにこんな感じのチョコマカお上品な料理を食べるとやっぱり浜焼きみたいな豪快料理が好きなのかなと
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