bayarea

il Cane Rosso

"Mistral" のroasted chicken 美味しかったのに遭えなく閉店
 
ずっと新規店舗の情報が貼られていたので気になっていたけど　市内でいちばん面白いメニューを提供してくれるているかもしれない レストラン "Coi" のシェフ Daniel Patterson の持ち帰り主体のカジュアルイタリアンということでちょっと期待　実際のキッチンは delfina からのシェフが切り盛り してるみたい

地元の農家からの野菜をふんだんに使ったメニュー構成　
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　農家と作物一覧

産地を特定するという事と地球に優しいというコンセプトは最近レストランをオープンするにあたって多く取り入れられるようになってきた感じ

house-made summer vegetable pickles
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分のオーダーしたものが作られてる

balsamic-roasted blossom bluff nectarines and fennnel w/ wild arugula, almond and parmigiano
 
ドレッシング回しが Coi でなくて delfina っぽいのが残念なんだけど　カジュアルってことではこんな感じがいいのかも

そんな事より Straus milk の soft-serve vanilla ice cream summer berry topping というのが定番メニューにある
 
要は 地元の Straus milk を使ったソフトクリーム　自家製ソフトなんてアメリカ初ではなかろうか　ソフトファンとしてはヒト舐めしたいところ　、、、濃く軽い　

 
流れるようにソフト　これが本来こんな柔らかさなのか本当はもう少し固めなのか　後何回か食べてみる必要アリ

il Cane Rosso
Straus milk

kitchenette

San Francisco Port の一角にある倉庫街　積み下ろしデッキで受け取るorganic lunch が人気の兆し
  
今の所、メニューは日替わりの２品、ちょっと前に web で確認できる　

「畑で何が採れるかわからないし、シェフのその日気分で何を作ろうっていのもあるからさ」　との事

でっ本日のランチ　herb cured & olive oil poached tuna sandwich
  
pickled artichoke olivada, fennel salad, grilled green onion bread…garden lettuces vinaigrette  

２品しかないけどオーダしてから作るので５分ちょっとの待ち
  
　　　　優しい感じの仕上がり、

めくって見ると、ゴロゴロのツナが最初のレイヤーその上に野菜の具沢山
 
　　　　　　　　　　　売り切れゴメンの限定販売

近々3rd ストリートに店舗を出す予定らしけど、それってどーだ　倉庫だから、数に限りがあるゲリラ的オーガニックだから面白い
　
ガレージでスタートした blue bottle coffee も今週 フェリービルディングに店舗ができる なんだかちょっと寂しいのはスタート時のどーなるんだかわからないけど突き進むコアな熱い部分がスターバックス的広まりを求めて薄まりを帯びていくのを感じるからだと思う　

double chocolate mint cookies
 
"cookie of the moment"  まさに今、今日　spontaneous


　　とりあえず　ごちそうさま

kitchenette

prosciutto cotto

ハムの美味しそうなのを見かけた後に bruins farms のトマト 真夏日のトマトのようで道行く人がけっこう手を伸ばす
 
 
そんなもの２種買ってしまったので薄いハムサンドでも
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　極薄トントロ状態
 
マヨ、芥子、ニンニク、バター　前もって混ぜとくと旨いという情報があったので今回は混ぜてみる
  
子供頃、家で作ってるのは別々に塗ってそれぞれが層に折り重なったものに具をのせてたと思う　塗り方ひとつでも仕上がりに大きく違いが出るのではないか

トマトのあふれるジュースはキモ
 
　　ハムと同じ厚さ程度にとスライスしたらトマトが透けて不気味なキュウリ

　　　　　　　最後にハム、　　　　　　　はさんだ後ちょっと落ち着くのを待って 
  
　　　　　　　　　　　　　　　　ソースがジワリとパンに方に浸透してきたら投了

アメリカで薄いサンドというのは無いかも　ガソリンスタンドなんかで売ってる貧乏小僧っていう定番のサンドがあるけど "どこが貧？" ってくらい身厚だし　<名前の由来は別にあるらしいけど>
 
薄さの旨さっていうのもあると思うんですけどね　

The Sentinel

目立たない街のコーナーだけど お昼のサンドということではこの辺りのオフィスで働く人達の間でも人気NO1
 
値段的にも今日はちょっと贅沢だって矜持感

少数限定の
BRAISED VEAL BREAST WITH MACARONI 　Sold out

PORK LOIN WITH FIG JAM  Sold out

正午を過ぎてノコノコでかけても品切れ多し 肉喰いたかったなー

こういうときは方向転換するが良策

茄子サンド

BARBEQUED EGGPLANT WITH GOAT CHEESE, BASIL
  
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピクルスの大きさ丁度ヨロシ

忙しいけど粛々と作業は進められる　手早い、シンプルな積み作業に見えて実は少しだけ細に踏み込んだ何か が程好い仕上がりになるんだろうな


小さいミントチョコ付けてくれる

ミントチョコあまり好きではないけど

サンドの後にはいいかも


The Sentinel

Roli Roti

チキンがよく売れてますが、丸太のようなポークの皮が気になります


ぶった切ってサンドにしてもらえるのですけど　切る時に溢れた脂と肉汁は使うパンの内側でふき取り

捨てちゃうのかと気にかかる焦げ目の強い皮の部分も刻まれて中央部にはさまれる　

肉好きの配慮があれこれとつまっているけど出来上がりは至極シンプル

　　　　　　　　　　皮、

脂部分もタップリ、恐る恐る食べると恐る恐るな味になってしまうので豪快に噛み締める

ちょっとした甘み

Roli Roti

AK Meats

メニューにオーガニックと書いて、本ダシ汁に増えるワカメ、ピンクのカマボコ、普通のゆで卵をのせたうどんを出すなかなか骨のあるおばちゃんがやっていたコーヒーショップが終わった後にベーカリができ、何か食べようかと立ち寄るも別段そそるものがない、"SAKANA" の暖簾もヒラヒラたなびいていたけどこれもなんだか雰囲気が違う

肉屋のサブを喰おうと思い立ったがここからＡｋまで移動すれば昼休みがなくなる　どうしようかと悩めばどんどん時間も過ぎていく　

結局街外れまで大移動


肉屋のPastrami Sand は愛想も愛嬌もない　熱々、厚々


マスタードが多い？　イヤ後からこれが効いてくる

１６ｔｈ / Geary St にPeets ができてこんな所にと思っていたけど肉屋のパスタラミを流し込むにPeets の濃さは丁度よい

AK Meats　2346 Clement St San Francisco

Bakesale Betty

An Australian favorite dessert の店ということでクッキー、スコーン、自慢のショートケーキなんかもありますが

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　昼時に民がたかるのはサンドイッチ


揚げたてのチキンに塩をパッパとふってあとはあっさりの野菜と挟んでドン！　間にソースなんかが介入しないので揚げ物と言えいたって軽い　このパッパパという手早い作業で手渡されるのがキモ

野菜はうず高くのせられるけど大半は落ちてしまうので次回はサイドオーダーしてみよう


店は真っ黒で看板もないけれど昼時のテレグラフストリートでわんさか路上でなにか貪る人達がいたらそこに間違いない

Bakesale Betty

Banh Mi Ba Le

朝から内陸に行くように言われるとOakland のはずれあたりを経由して朝食をピックアップ

周りに数軒あるベトナムサンド屋、昼間は閑散だが朝はベトナムの人達の買い付けで混雑　オーダすると何本？と聞かれるのは大半は5本とか10本と威勢よく現場仕事用に購入されるから

"Banh Mi Ba Le" のチキンは火がよく入ったちょっとタンドリ風で他の店の蒸したて風を入れるのとは違いちょとあっさり

けっこう沢山のチリが忍んでいるので当たる日は口内出火、あわててベトナムアイスコーヒで鎮火すると強いカフェインと練乳の糖分 これを繰り返すと眼球が大きくなってくる気がする　寝ぼけまなこから叩き起こされる感のある おばちゃんのサンド　運転しながら食べると胸元はカリカリバゲットの粉々が付着して知らない間にすごい事になる

野菜巻きはおやつ　意外にお腹ふくれる

andrew & company

野菜をもっと食べろとの事なので考える

andrew のデリは相変わらず別段そそるものはないが、ここの焼パニーニには野菜パニがある

野菜だけだけどけっこうボリュームある厚み　

　　　茄子とかピーマンとかアメリカはデカイからお腹いっぱいになります

2238 Polk St　SF
　

Birley Sandwiches

パンに何か挟んで食べるというのは、ご飯に何かのせて食べるのと同じ位の頻度でこの国の人達の脳裏をよぎっているだろうし、実際、サンドイッチのような物を食べる回数は日本で丼物を食べるより頻繁かもしれない


　　　　　　オフィス街の一角　　　　　　　色々な組み合わせを考えながら待つ


宇宙戦争で "Tom Cruse" が他所の家に避難してキッチンで見つけたパンにピーナツバターを塗りたくり子供に食べさせようとして断られ、切れてキッチンの窓にそれを投げつけるが　あれは思いつき非難食でなくて幼稚園などではあれをジップロックに入れて持ってきている子が沢山の入門イッチ　塗り方もTom がやっていたように投げやり風にベタベタ　壁塗り職人のようなお母さんはほとんどいない


ピーナツバターアレルギーで食べたら死ぬかもという子も校内には２－３人はいたりする、成長の過程で生オニオン、ピクルス、マスタード、等々数々のハードルを乗り越え 皆伝するとドライトマト、レタス以外の野菜、アメリカンチーズ以外のチーズ　Prosciutto なんかも挟みはじめる

天気のいい日は外で頬張り

左から、ツナサンド、グリルドチキン、シュリンプサラダ、ローストビーフ

勝手な想像

4 Embarcadero Center San Francisco