bayarea

とり

両手で包めるほどの若鶏を解体して、バターを表面に塗りこんで塩、胡椒　
 　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　オーブンに入れて３－４０分

　油なしでカリカリから揚げのように
 

旬出物

新しい顔ぶれが登場するとまた何ともなしに季節が一巡した覚え　
 

塩、オリーブオイルにガーリックでひとまとめ
 

さてさて pizza

天気がいいと中央分離帯でピザ食べる人の増えること、ともなってピザ購入の列も長くなるわけで

ひょっとしたら chez panisse でピザテイクアウトして分離帯に繰り出した方が早いんじゃないかと揚々と出向くも

「テイクアウトなんてやってませんよ」

門外不出なんですね、、、

消沈の帰り際、オーガニックのタイアイスティー採取、berkeley 産

capricious

achadinha のカプリシャス、これから室温で1年以上は成熟を続けると聞いたので買ってみたけど、1年後に食べようとすると丸ごと買わなきゃ全然もたない　 今でも結構美味しいけど、次回1年前のがあるのか聞いてみよう
 

achadinha

star thistle

考えてみれば花別に色々なフレイバーや香りの蜂蜜ができるのは当たり前なのだけど

熱心なハチミツ売りの爺に全部試してみた方がいいと言われてあれこれ口にするまでここまで違いがあるとは気づかなかった

ひとつとして似通った味や香りがない事、中にはかなり個性的で万人向きではないような物もある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　uncooked unfiltered

少しづつでもこれだけの種類を味見すると血糖が上がって 軽い sugar high

カルフォルニアの野原でよく見かける star thistle の蜜を買ってみた　タンポポのような苦味が微かに 
  
地元のハチが集めた蜜を食べると花粉症の症状が軽減されるという都市伝説があるけど 真偽の程はどーなんでしょう

Buddha’s hand

シーズン最終の仏手柑、残り数個がマーケットに並んでます
 

中身は何もないので皮部分のcitrus 風味をどう使うかということでマーマレードにしたり、香りを抽出してお茶にしたりとかレシピは色々あるらしい

香りは立ち昇るけれど味という部分に関してはsubtleなので料理の香り付けのアクセントになら幅広く使えそう

　　挽肉の旨味のパスタとか
 

漬け焼きしてほぐした鶏の手羽の上とか
 
ポン酢なんかに擦りこんで香りをだしたりしたらもっと用途は増えるのだろうけど　この柑橘、アメリカでは希少なものらしく、値段もそれなり、知らずにこれくださいと差し出したらちょっとビックリな値段、無駄にするわけにもいかず今週は食べるものすべてが柑橘のアクセント

Soul Food Farm

　駐禁でロックまでかけるって、、


 
Soul Food Farm の卵がいつも売り切れなので聞いてみたら７時オープンで８時半には売り切れてるらしい


以前は１０時位まで大丈夫だったのに
 

Soul Food Farm

Glashoff Farms Walnut Oil

　　　　　　　　　　　　　　　　　　週末は雨、
 
雨雲が寒波を覆ってくれたので寒さがちょっと和らいだ

Suisun Valley の Walnut を刻んで roast したものを絞って抽出したオイル
 

ロースト香がオイルに残っていて香ばしい

熱に弱いのでソテーに使ったりしない方がいいと言われた、炒めた後に最後の香り付けとかサラダドレッシングとかそんな風に
 

オイルがどっしりしているのでちょっとクセのあるグリーンを選んだ
 

　　　　　balsamic vinrger mustard, Walnut Oil, salt
  

軽くトスして薄くまんべんなくドレッシングが葉に絡んだら出来上がり
 
   Glashoff Farms
 
 
  

皿うどん

シーズンはじまったばかりの地元カニ漁、　今マーケットに出回っているのは１パウンドちょっとの小さめな物が多い

大きければ大きい方が良いという評価だから当然のごとくまだまだ早いという巷評

揚がったばかりの1.7 パウンド右に左に逃げ回る素早しこっさ 

足も甲羅もキレイ　この期におよんでまだバタバタ
 

小さいからといってミソがすくないわけでもない　大きな物よりあっさりしている


身の方もプリプリとしてなかなか美味しい、大＝良 神話はどーもいつも当てはまる訳ではなさそう
  

エビ、カラマリ、スキャロップ、アサリと下準備、


長崎から皿うどんを喰えとキクラゲを別送してきてくれたので初物のカニで

 
　　　　　　　　豚、
 

探しても探しても見当たらない、「あれ？とっくの昔に使ったよー」
 
この日の為に取ってあったのに、なんで黙って使うかなー　まぁあれば使うか、でも自分の口に入ってないし、、

納得いかないのでカニ爪全部投入
 
サンフランシスコスタイルはカニたっぷり、キクラゲ入れないということで

Mcevoy ranch / evo 2009

お土産にたらこ　沢山あると嬉しいけど、生なのでさっさっと食べないといけないので一思案
 
 
地元オリーブオイル、Mcevoy の去年絞られた evo. これを使ってバターを使わずにマッシュポテトを作るレシピがあるのだけど他の材料は黒胡椒だけという大人マッシュポテト　ホカホカのポテトにオイルを回しかけながらこねればさぞかしいい香りがするんだろうなと買ってみたけど、まだ使ってないのでこれでバター抜きタラコパスタはどんなものかと


と言うもののやっぱりバーターの誘惑に勝てず、使用量を減らして、その分オリーブオイルを追加して乳化させる方法でやってみた
 

混ぜ合わせたボールから直接チュルチュルするのがなかなか美味しいと思うのですが、
 

客人なのでちゃんと皿に盛り、仕上げにオイルを少し
 
　　　海苔は香るのでなし

Mcevoy ranch