中華の新年パーティーにまたまた日本人ひとりでのりこんできた、 前菜最初の一皿は本当に小さい乳豚のロースト、皮も脂も本当に繊細、 パリパリっとした軽い食感で口内に消えていく、スープはすっぽん、これまた淡く奥深く、 子豚の肉塊は細かく切られてお色直しして再登場、まだ始まったばかりなのに乾杯の嵐、ことしはいい年でありそう、
赤い旨い魚が入ったら電話するからと言われ早数ヶ月、夕方いきなり携帯が鳴った、 まずは皮蛋とシーズナル緑黄野菜、卵白の合わせ炒め、その後本日のメインである魚の頭を落とし、一口大に切り、シャリシャリになるまで揚げたものをカレー風味で仕上げた一皿 顎や唇、ちょっと軟骨がはいった頭頂部分と各片違った食感でおそらく本体の身よりもこちらの方が楽しめる、
ネギと豚の胃、胃は腸とちがってクセがなく食感を存分に、 その他色々食した後にやってきた頭なしの本体蒸しやっぱり頭料理の方が旨かったぞ、
カルフォルニアで魚調理というと Cod というケースが多いのですが、このCod にも何種類もあって、味わいや食感もそれぞれなんだけど、あまり美味しくないCod も結構いるので Cod はあんまりというイメージがあると思う Cod の中でも中国人の人達に人気があるのが china cod <名前の通りですが> china cod は黒い体に黄色いラインが目印です、小ぶりなのをオーダーしてみました 黒茸蝦焼売は箸休め
〆の炒飯はシラスをカリカリにした物にエビ、カニ卵
最近チャイナタウンでないところが人知れずチャイナタウン化して賑わってます逆にアメリカ各都市にある本来の中華街は過疎化が進んで衰退の一途をたどってるような感じもします
ただこの新チャイナエリアにオープンするレストランはB級って域を意図的に越えないようにしてるのか、昔のチャイナタウンにあったような名店っていうのが出てきそうにないんですね、 <中国の人がご馳走するよというと↑ このロブスター麺は欠かせないんです>目立たないように賑わおうぜっていうのは新移民のトレンドなんでしょうか
もともと寂れた街角のチャイニーズレストランが、ニューヨークからやってきた人気店にテイクオーバーされてからいろんな雑誌に紹介されたりした結果、ディナータイムは長蛇の列に お洒落だと思われてる人がドレスダウンしてもそれはやっぱりお洒落だから違うねとっ思われる、そういった意味では内装をどーしようと、料理をこーしようと自由度は高いですね、お皿も1箇所欠けてると何だ!って思うけど、こうもあちこちだと意図してるんだと妙に納得したりします 何もあんなに並んでまでと思ってる人も多いと思うんですが、週末の2時頃だとなんなく座れます、もう旬も過ぎてるからっていうのもあるんでしょうけど、
冷やかしで入ってみたものの、頼みもしないのにけっこう色々なものを試させてくれる そこまでされると手ぶらで出るわけにもいかなくなるし、しばらくは午後に飲茶タイムをつくることに、
底の方にスープはあるんだけど乾鍋という料理を食べた、 色々材料をいれて炒め煮する調理方 後は辛い調味料満載の白身魚 なんとも分厚い魚だなと思い箸を入れると半分は豆腐なのでした、
メニューのアイテムは色々あるのに、常に売れきれか作っていませんとのことで、がっかりして出て行くお客が多い、 新規にオープンしたばかり、店内も清潔なのに、もったいない 今のところ飲茶を供す店で衛生局から100点もらってるのは市内ここだけだと思えるので、その点、大変貴重な饅頭かも
Recent Comments