アメリカでは子豚料理を見つけるのがけっこう難しい、特にカルフォルニアはそうなのかもしれない、BBQ店でもbaby rib と書いておきながらメニューの隅に「当店では子豚は一切使っていません」みたいな妙な注釈があったりする
チャイナタウンでレストランに少数搬入されるのを見かけるけど、あの中華街でもそんな感じで稀少な感じがする
ちょっと前にもクラスで豚を育てて食べる映画とか、最近は「飼い喰い」という内澤旬子さんの本が話題になってたり。豚って倫理感の杓子なのか
トンカツ、しょうが焼きとか こってりラーメンが好きだという時点で何かと加担してるのだからいまさらジタバタしてもなんの贖罪になるのかと、
よく食べる国の様子というと、おばあさんが丸ごとヒョイと小脇にかかえて持ち帰ってたりするのをよく見かける 家で丸ごと調理するぞ!感が後姿から溢れてる あーいう日常の風景からはなんで子豚をたべるんだみたいな感情は沸いてこないし付いて行きたいくらいだ
夕食に出かけたら、うちの子豚料理は旨いぞというので食べた、アバラ部だったのでフィレの部分がポッコリ取れたとてもやわらかいし、皮は皮で独特の香ばしさ、食べた後に「ごめんなさい」みたいな言葉がついてでてくるかなと思ったけど、やっぱり、「ごちそうさまでした」がしっくりくるな
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