成熟魚

これだけしか入らないと言われた羅臼のぶどうえび、戸板に水を流すような説明で女将さんがピタリの１杯をすすめてくれる、　　
 

身にはんなりとした柔らかみと甘みのが浮いた明石の鯛
 
　　　　　　　　　　　　こちらも寝かした感ある徳島の金目に泉州のこち、

皿ごとに運ばれる各日本酒がこれらの身を口にする前に飲んでも後に飲んでも魚の持つほのかな旨味に添うことピタリ
 
さっと煮た後、こってり照りのでた煮汁に絡ませてやってきたのどぐろの煮付け、琥珀色の古酒がやってきたのだけど、もー目がクルクル　

Comments

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食べることに楽しみを見出す人達に囲まれた時間があったことは必ず後で自分の人生にそれらが刷り込まれいたんだなーと気づく時がきますね　僕の回りは魚を釣るのが好きな人が多く、一口メモ的なことがたくさんありました、

そーなんです　わりとシンプルな物を得る方が難しいですね、円高ですし、、、、それでも秋の日本楽しみですね、

[ROSE]

京都の割烹でしょうか、この鯛はとても美味しそうですね。
子供の頃はマグロの赤身大好きだったのが高校入学祝いで叔父が行きつけの割烹でご馳走してくれて、少しねかせた鯛の美味しさを覚えました。　その後もお祝い事はその割烹で、ウン十年前ですが食い道楽の叔父と父に大きな白身魚はねかすとか一本釣りのふぐの見分け方などうんちくを沢山聞かされたのは良い教養講座でした。

今風の調味料ごちゃ混ぜ和食より昔ながらの割烹やきちんと仕事したお鮨が好きですが、お財布には優しくないんですよね。　１０月に帰省予定ですが、この写真を見て一度の贅沢は行きつけのお鮨屋さんか暫く行ってない割烹かどちらにしようか凄く悩んでます。