サンフランシスコのメインダイニングの一角となるだろうとの大方の予測なんだろうけど、
最近のレストランはその街々にある "The" メインダイングにありがちな重厚とか慇懃とかいうものを極力薄める方向で展開されるので、あの新時代到来のように感じてた gary danko でさえ今となっては、"旧態依然とした" という表現されそうだし、この辺りの新旧織り交ぜた評価というのはただハイエンドというグループ分けだけでは難しそう
アワビ、ウニ、カラスミ、イカスミと和の素材が多用されてるけど、和とは縁遠い仕上がりでひと安心
大抵、アメリカのレストランは前菜の方が美味しくて、Entrée はしっかり過ぎで量も多いのだけど、ここは前菜の数を減らしてメインをもう一皿食べたくなる
かなり繊細丁寧に気を使わないと、このようには上がらないだろうなと想像できる仕上がり、
オープン時には予約も難しかったけど、最近はわりとすんなり、
こんな程度の混み具合が供す側も食べる方にも程好い感じなんだろうかなということで、今が旬なんでしょうか
benu
これはラムの片足全部ですか?みたいなのありますよねー 笑
やっぱりメインはガッツリでないとアメリカ人は肩透かしくらったような気になるんでしょうね、
Posted by: . | 11/29/2010 at 01:47
そうなんですよねー、どのレストランでもアペタイザーがとってもいけていて感動し、メインでがっかり。
こことても気になっているので近いうちに行ってみたいと思います:)
Posted by: ki | 11/28/2010 at 22:46