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子供の頃の枝豆は無骨で毛が生えていてあの塩気をまとった豆の旨みっていうのは独特の記憶、 父親の側でナイターを見ながらとか 暑い夜、お客さんに供した物を傍らに座りつつ失敬して怒られたりとか、かまえた雰囲気なんてものは一切ない風景の中にあった枝豆、ふと品書きに由緒ありそうな枝豆を見つけてお願いしてみた なんだかあの頃の枝豆も出世したみたいですね 夏の夕方、枝豆を茎から鋏で切り落とすことを言いつけられて面倒で嫌だった想いも月日流れてみればそんなに悪くなかったとナイター、プロレス、夏花火、興奮事が多々ある中、何気にいつもふっとそこにあったようなものが今とても、とても
同じ工程なのに婆さんの味噌汁が旨いとかありましたねー
あーいう人に宿る旨さってなんなんでしょうねー
天性から成る美味しさ レシピや数式にならない台所の未知、ぼくは残り人生そんなものがあるお宅にお邪魔し続けていたいです
Posted by: . | 09/22/2010 at 02:00
こんばんは~ 懐かしいです、枝豆切り。子供の頃は嫌でしたよねー。でも如何に楽しい物にしようか、一切り(1回のチョッキン)で多く(3個とか4個とか)切る競争を弟としたり。
いつも父が茹でると何故か味が違って美味しいんですー。不思議でしたー。
Posted by: ki | 09/20/2010 at 20:15
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同じ工程なのに婆さんの味噌汁が旨いとかありましたねー
あーいう人に宿る旨さってなんなんでしょうねー
天性から成る美味しさ レシピや数式にならない台所の未知、ぼくは残り人生そんなものがあるお宅にお邪魔し続けていたいです
Posted by: . | 09/22/2010 at 02:00
こんばんは~ 懐かしいです、枝豆切り。子供の頃は嫌でしたよねー。でも如何に楽しい物にしようか、一切り(1回のチョッキン)で多く(3個とか4個とか)切る競争を弟としたり。
いつも父が茹でると何故か味が違って美味しいんですー。不思議でしたー。
Posted by: ki | 09/20/2010 at 20:15