昔の正月風情というのがあまり感じられなくなったのは日本人の正月への思いが変わってきたからなのか、量販店などは元旦からガヤガヤ商売を始めていたり、着物姿で年始に回る人や前部にシメナワ付けて走る車とかあまり見かけません 年末のニュースを見れば「海外でお正月を過ごす日本人の出国ラッシュがピークを迎えとか」、、
お前いつ頃の正月の話してんの?と言われそうなのですが、そんな肩透かし風なお正月、40分もドライブすれば大きな稲荷神社があるというので雪の中出かけてみた
この太鼓谷稲成神社というのは日本5大稲荷のひとつ、信仰心などまるで無いのだけど、稲荷寿司の旨い店が神社の外れにあるというのを耳打ちされたのが腰上げの理由
稲荷神社なのでいなりのお供えを売ってます
山の中腹にある本殿まで歩いて上がるとさすがに蔓延するお正月の雰囲気
道々に当然のごとく現れる屋台の列がいい匂いを放ちます
肉巻きおにぎりに焼き鳥とけっこう豪快な大きさ
綿菓子が食べたいというので注文したら 空気中に巻き上がる飴細糸これをクルクル手馴れた動きで捉えるおじいさん 「おースゴイ スゴイ」
そーです そのお姉さんと登られたあの神社です なかなか大変ですよね でも上からの景色がなんともきれいで感動しました うちはスーツケースを飛行機に預けない旅行というのをずーっと続けてきたのですが、今回割れ物を手荷物にしたので仕方なく預けたのですが、ターンテーブルで40分近く待ちました もー皿は買いません
Posted by: . | 01/11/2010 at 01:13
これって津和野ですか? 一昨年日本に帰った時に、山口に住む姉の家によって、あと萩、津和野と連れてってもらったのです。 稲荷神社にとっとこ山を登り、謂れを読んで(神様をどこかから分けてもらってどーのこーの)あぶらげ供えて帰って来ました。 御稲荷さんは食べなかったですねー。 知らなかったから。
私は陶器に目がないので、日本に帰ると買わないようにするのが大変なんです。 萩でも"スーツケースに入らない"の御まじないで何とか乗り切りました。
Posted by: ニッキー | 01/10/2010 at 19:37