韓国のレストランに肉じゃがにソックリな料理でバラ肉の代わりにスペアリブを使ったものがある、美味しいけどとんでもなく甘いのでこれを和風で食べてみたいと前々から思ってた
肉じゃがをスペアリブでというとせっかくの廉価料理が割高になってしまうような感があるけど今回10ドルちょっとでもオーガニック飼育のスペアリブが十分な量が買えたので良しとする
肉じゃがと言えば、"カツ代"
彼女の伝授ではまず肉に水一滴も使わず強めの味付けをしてから野菜、水の投入となる
ちょっと焼き色を付けてから濃い目に煮込む
その間に玉葱、ジャガイモの準備 ネットリ味が染み込む yukon gold
<弱火でコトコトは美味しくない強火でガーッと煮るからホックリできる>---カツ代
骨付きカルビの骨にまとわり付く筋の部分がプルプルになってここが旨い
テーブル上で骨にナイフを入れると肉がはらりと帯が解けるように離れ落ちる バラ肉もいいけどこの筋と脂から染み出る動物性の旨味が砂糖醤油と骨ダシの中に溶け込んでいく至極 トロトロになった玉葱
<調味料はサ、シ、ス、セ、ソの順なんて古い古い、全部一度に入れてワーッと煮ればいいから煮物なんて超簡単>---カツ代
強火でガーッ、一緒にワーッ いいですねー 昭和クッキング
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