極道すきやきというとその筋の人達の食べ物なのかと想像するのが普通であるけど これおばあちゃんのすき焼き
作家、宇野千代さんの「私の作ったお惣菜」という料理集の中に登場しているらしい らしいというのはこの極道すきやきに関する記事を他のところで時折見かけて気になっていたのだけど「私の作ったお惣菜」を見たことはないから
何が気になるかってすき焼きなのに肉しか使わない、100g1000円以上の牛にナポレオン級のブランデーをかけ回し濃い目の割り下、溶き卵をかけまわして 焼いたのをひたすら食べるというもの
ナポレオン級ってなんだかわからないのでそれなりの物
<この肉、塩,胡椒だけでも十分旨いんだけど>
千代先生曰く、焼いた瞬間、割りしたの醤油とみりんの焦げる匂いに混じって、ブランデーの香りが立ちのぼります。「誰でも、お腹の虫がグウ、と言います」
割り下を塗ってから 卵にしてみた
この宮崎牛、脂がノリすぎて室温で溶け始めるので割り下、卵は冷ましておいた
中温で加熱 ピンク色に染まったらパクッ
牛に卵にブランデーってそりゃお腹の虫がグウ、と言いますよ
まだ他にも自慢メニューがあるらしいので追々
聞いたことも食べた事もない岩国寿司というのが気になってる
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