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Pesce で色々 最後にやってきた Lobster のパスタ ちょっとスパイシーなソースのメリハリで全部食べてしまう苺のデザート: クリームとricotta が混ざりあった緩衝 甘みはイチゴから アメリカのデザートは甘過ぎるってよく聞くけど最近そーいうのに当たらない 毎年恒例の花火大会、霧で半分隠れて見えなくなるなんて世界でここだけかも
朝、何やらモデルさんを使った撮影してた みんな運転しながら眺めるから渋滞だ 今日はカニが揚がらなかったらしい 「なかったら無い」のはいい事だ 小さいアンチョビでなく鰯があったのでそれで朝食 間違ってビールの2杯目がやってきた 間違ってやってきた食べ物は大概受け取る 支払いがちょっと増えても何かの縁だ 潮風を避けるように寝転んで芝生の揺れをみてたら寝てた 起きたら昼過ぎだ目覚めにNorman's
ここのご夫婦 昔から neat freak だ 頻繁にブリーチでカウンターを拭きまくる アイスの入った容器の回りにもアイスが流れつく事なくキレイなまま 保険所のinspection 今年も100点だ別に隠れてるわけじゃないけど裏メニュー的なHalo-Halo そう、ご夫婦はフィリピンの方だ ナタデココとかココナッツって苦手だけどここでは出されるがまま食べる マンゴかココナッツアイスだけどマンゴにするのはその辺りの事情Halo-Halo=混ぜ混ぜ 下のミルクカキ氷といっしょにグリグリ これがとてもアッサリ 週末は店の前で小さなコンサートがあるのでそれを聴きながら シャリシャリ 午後、速いLotusを追いかける あっという間に後塵あびて週末の彼方Norman's2801 Leavenworth St San Francisco
オークランドベトナム街のはずれ、久しぶりの新規店 鶏麺専科 骨付き骨無しとあるので骨付き、 Gizzard もやってくるオークランドには珍しい湯通ししたモヤシ、 スープが冷めなくていいんですけど スープが甘くて消沈
サンマテオダウンタウンのはずれに新しいヨーグルトショップ、 ガランとした店内には客と店内を仕切るカウンターはなくself-serve 用のヨーグルトマシンとトッピング用のフルーツやチョコレートなどが配置されたコーナー オンス=35セントという設定なので取り合えずは取り放題の混ぜ放題、小さいカップでも丼ブリのような大きさがあるのでかなり入る 大きいのなら1キロ級 子供の友人2-3人まとめて連れてきたらハシャギそうだ 僕の前の人は8ドル以上払ってた non fat だから沢山食べてもいいっていうのが発想の基点のようだけど、、いいの?407 South B StSan Mateo
AG Ferrari 製のケーキをあちこちのスーパーで見かける 実際にAG Ferrari に行っても同じ物は販売していないのでその事を尋ねると各店から委託されて作っているので少しづつ違うものが出回っているよう 最近売れ行き好調っぽいのがRainbow Grocery で売られてる直径15cm程の小さ目のシリーズ 全部で7種類くらいあるようだけど店頭にすべて並ぶ事はない 3種類程度ごとのローテーションだ 特にチョコレートバージョンは日曜の夕方など完売しているから、ここに来る人達は狙ってるようWholefoods にも一部あるけれどサイズが大きかったり味も微妙にちがう
Torta Zabaglione はMarsala Custard のケーキ他の物と同様、室温に慣らしてから食べる Marsala のアルコール これは2番人気あたり
Rainbow Grocery AG Ferrari
ベイエリアも南の方はやっぱり吹く風も暖かくて気持ちいい ササミ、酢の物、生姜茄子 こんな天気だと夏風なメニューもしっくり ベイエリアは狭い地域なのに移動するごとに気候が変わる ここから30分も北上すれば一気に寒風吹き荒ぶアイルランドのような場所もあるプチトマトとベーコン、自分が頼んだわけじゃないけどアチチな酸味が好きだった このところ丼、丼ときてますから親子 日も長くなったし、辺りをぐるり散歩して家路
残りの貝も酒だけで蒸して身を取り出し深川丼にしてみる レシピを見てみるとチャッチャと作るのが肝心らしいし、生姜とネギと貝がそろってチャッチャッチャっていうのが如何にも美味しそう 貝柱が例のごとく硬いので内臓と共に取り除いて、さっき蒸した時に出た汁に中で休んでもらうその間、取り除いた小柱は揚げたら食べれるのかどうか試しにちょっとまとめて揚げてみる うーん これでもまだ硬さが残る 煮ても焼いても揚げても喰えないとは、、 "大概にせーよ" と言いたいが、貝の方もそー思ってるだろうから痛み分けさっと煮て貝だけ取り出して煮汁を詰めて最後に貝を戻してみようかなと思ったけど、宵越しの銭を持たない人達がそんなまどろっこしい事することはないんだろうからと 調理時間 2-3分で切り上げ 後は江戸海苔 シャバシャバっと食べれて貝がキュッ 生姜風味に胃が刺激されもう1杯くらいいけそう
以前 赤坂の "天茂" というランチのかき揚げが有名なお店がランチ巡回の1軒に入っていたことがあって、すきっ腹にかき揚げ丼などを、ガーっと喰ってたんですけど 食べ方も悪いんでしょうけどそれが後でもたれるんです もたれない天麩羅っていうのはけっこう巡りあったけど掻き揚げっていうのはなかなか最初に卵黄を具とボールに入れ、ぎりぎり必要な小麦を逆算して投入、その後冷水を少しずつ足し入れてタネを準備すると不必要に小麦を摂取しないで済むというのがあったので試しにやってみる なんだかお好み焼きのような、、あーそうだ、揚げないで少量の油で揚げ焼きにすれば軽いはず もたれ知らずの子供時代に食べてた小海老のかき揚げにはタマネギが入ってまして 今だ入ってないと落ち着きません 今回は揚げないで作るかき揚げ、どの位の厚さに切ったらよかろうかと迷ったあげく細いものなら火が入ってないという事態は避けられるのではないかという浅知恵で昔食べてたのよりは細切りにフライパンでお好み焼風に焼く 小さくまとめて上から鍋蓋をかぶせておけば中まで火が入りやすい あとは鰹ベースのダシにちょいとつけて ご飯の上にスライド エビと小柱の香ばしい部分とへたれタマネギ、これに鰹ダシの混合は十分に擬似かき揚げ
後は海苔を炙ってパリパリっと
ちょっと前に新鮮そうだった大きなスキャロップを買って生食してみたけどどうも身がしまらなく大味だったので今回は小さいのを あとは南米手漉きエビとリトルネック、 リトルネックは美味しいスープをだしてくれるけどこの身の両側についた柱が頑固で口内にながくとどまるのが厄介なやつ 先に茹でこぼしてスープを取ったら柱をとってしまう というか身を殻から外すと頑固な柱はシェルに全部ではないけど、とどまりってくれるので苦労なく どちらかというと美味しそうなバジルがあったという事が起因の献立フライパンに貝のスープをさらに加える誘惑があったけどしつこくなりそうなのでとどめおき 皿に移したとき、最初に立ち上がってくるバジルの香り熱い麺類は目の前にポンっと置かれたときの立ち昇りが好きというか大事な部分 酸辣麺、キザミ昆布に鴨南蛮 店の中で目を閉じて鼻からス~してる人をみかけると嬉しくなります まぁ貝らしくプリンっとあがってくれたのでこれで良しと
週ごとに大きな客船が入ってくるピアには簡易のイミグレーションがあり、オフィサーが人の出入りを管理している あーあそこから先は国外になるのかと思って暗い扉の奥を覗き込むとちょっと不思議な気がする 冗談であそこを駆け抜けたら 簡単な事ではこちらにはもどってこれないなんて感覚に詰まされるのは元々この国の人間でないという根無し感 <今日のライナーは格段大きくエレベーターが5機位みえる>朝食に座ったカウンター 今日はウニがあったので食べてみた 隣に座る退職前の刑事風 「それ旨いのか?」「前にメキシコで潜った時に食ってみたけど好きじゃなかったな」 狭いカウンターなのでこちらを見ずに尋ねてくる 「おぃ これは何処で獲れたんだ」 今度はカウンター向こうに投げかける「up north! 」 「ちょっと前に獲りに行ったけどもーいきたくないな こりごりだ」雑踏の中に佇むように過ぎる時間
「ところでどのくらいここに住んでるの?」 そー言われれば 長い雑踏人生
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