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今回は食用になる鶏と卵を産む鶏の飼育風景も見学 日中は飼育小屋から自由に出入り 青草を食べ土中の虫をツイバミ過ごす どこまでも広がる草原 小屋に戻って産卵不思議な事に違った色に仕上がる殻 サイズもマチマチ 簡単に食べるということが憚れる気がしたのでじっくり味噌漬けにしてみる事に 日本の麦味噌に赤味噌を少々、酒、味醂 ガーゼはクルマについてる緊急キットの中から 上からガーゼをかぶせ弛めに合わせた味噌でカバー 24 hours later 固まった表皮は味噌からのフレイバーが強いが中からでてくる黄身と混ぜながら食べるといい塩梅に4個あるので4日かけて少しずつ変化していく自然の育みを楽しんでみよう
北上後、西端へ ここは他のベイエリアが90F以上になっても深い霧に包まれしっとりと冷たい特別区 霧で霞む視界、フロントシールドに水滴この水気が育む広大なエリアに牧場がある 牛達は実のところ敏速 もののけの様なGuard Dog牧場が直面する様々な問題、流通 加工、といった点についてあれこれレクチャーを受ける良いものを食卓に届けたいといったシンプルな思いも bureaucracyやコストといった様々な障壁に阻まれる現状 昼食は Rib Eye と Pork Leg のサンドイッチ あっさりパスタと 中具はシンプルな野菜に condiment はマスタード Beef & Porkキッチンに皮が残ってた こんな感じでシンプルに My dear Fat Pork もカリッと焦げ目の付いたとこと柔らかい端の部分を交互に噛み締めてみます なるべく体に良いものを食べたいという消費サイドの思いとそれを可能にしたいという供給サイドの間にはばかる力も神の見えざる手なのでしょうかMarin Sun Farms
一番ノリかと思いきや 朝から並んでるんですね 簡単な朝食補給なのでシンプルサンド コーヒーやめて Cocoa Nib 朝のアイスは pick-me-up甘くない Nibs のコリコリが 目覚めに効きます一気に北上、窓全開で森林浴しながら突き進む
忍び寄るってヨーグルトの事です 最近ヨーグルト店が続々オープンしてる ここもベイアリア全域で展開するみたい Japanese style yoggi drink ってあるんですけど Did we have this ? 飲んでみると アー 銭湯で飲めるあの味 ちょっと薄いけど彷彿だTutti melon
Deviled Egg がtruffle と合うらしい なるべく古いタマゴを使うとあったので オッこれは何かフレイバーにこだわりでもあるのかと思いきや "殻が剥きやすい" という理由からで拍子抜けした 未だかってタマゴの殻むきに苦労したことはないし、生まれたての物を茹でた記憶もないけど、期限切れ間近のものをわざわざそれだけの理由の為に選ぶというのもよほどこの人は殻むきで大変な思いをした違いないサワークリームなどと混ぜ合わせ、小粒なトリフを仕上げにスリスリ オレゴントリフは廉価なのでお皿にこぼれても無問題
日本にはタコライスという和製ランチをトラックの荷台で売ってるけどあれをフッと食べたくなる 午後はタコサラダ、次回はあの軽トラの味に挑戦
ここ2-3日の暑さはスゴイ、凄いといっても日本の真夏日に比べてどうかというと序の口ということになるかもしれないけど、、 この暑さ、ベイエリアでは別格の部類に入る 日が落ちても温度が落ちない黄昏っていうのはここに住む人達にとっては束の間の贅沢だったりする ちょっと使い慣れてきた網で焼き鳥 貝柱を網の上にのっけてちょっといぶしてサーモンは薄切り、freezer に入れちょっと凍った冷たいのを 暑いときにはヒンヤリで美味しい ラジオやテレビでアスパラは太いのが上物だと言ってる 今まで細いのを選ぶ事が多かったけど今年は極太 皮を贅沢に落として中太にして食べるらしい 食べ応えありますサーモンの切り残しでサラダ、 スワンでもらってたThousand Island が重宝 風向きが変わるとふっと漂ってくる蚊取り線香の匂い 氷の動く音 外で夕涼みする大人に紛れて自分達も遅くまで外で駆け回れるどさくさした夕暮れ時の高揚感が楽しくて、このまま今がずっと終わらないで欲しいと思ってたなー
大ぶりで美味しそうなので冷ましてスライス 最初の2切れはいいけど、食べ続けるにはもったりとした単調さで飽きてしまう オリーブのペーストとかポン酢とかメリハリ効果のあるものと食べればいいのかもしれないけど水気がこの際の問題 香辛料をたっぷりまぶしてソテーしたりローストするカルフォルニアスタイルの食べ方が割りとはずれないのは程良い脱水が効いているからかも 中華の乾貝柱の焼飯も究極の脱水で旨さ凝縮という感じだし今度デカイのを見つけたら塩して一夜干しだ
サンフランシスコのChestnut Street にはちょっとしたワインバーやラウンジ系なお店が増えてきた 雰囲気は違うけど、界隈の人達の使い方は新橋3-4丁目辺りなもんだ ワイワイガヤガヤ 愚痴っていうのも笑い話っていうのも世界中どこでもあるもんで毎日適当に飲み流すんです California-Spanish というコンセプト 小皿つまみが沢山 カウンター越しに料理が次々と調理されるのを眺めれる席に座る 調理の基本はオーリーブオイル、塩らしい 飲み屋らしいちょっと強めな味付け 今がシーズンなアスパラ 半熟卵といっしょに Laiola
黒もあったけど白がお薦めということなので白 オレゴントリフ関連のサイトを見ると、色々な情報が出ている かたくなければならないとか採り立ては使わないで密閉容器の中に入れて成熟するまで待つとか 丁度いい状態の物を選んでくれたのだろう、プラスティック容器の蓋の上に鼻を近づけるとあの独特の香りがもれてくるのがわかる 合わせる料理としてはあまり香りの強くないものというのが常道らしいというのは想像つくのでRuke を使ってみる Ruke は微かにニンニクの香り立つネギみたいなもの 火を入れれば淡いつなぎになりそうなのでバター、オリーブオイルで炒めて塩、パスタの茹で湯 熱々パスタにReggiano お店でスリスリすり下ろされると気が気ではないのですが、家でやる分には気兼ねなく 雰囲気はそれなりにパスタに絡みつく程スリスリやはり松茸と一緒で北米産というのは鮮烈さに欠けるかな 贅沢な truffle oil を使えばもっとそれなりに仕上がりそうなのでまた次回
Origin: Chesapeake Maryland 今年も "活Soft Shell Crab" が出回り始める季節、 ほんの短い間だから早速いつもネギだけで食べてるので今年はちょっと色々入れてみる Ruke は酢漬けに 日本酒に漬けて暫く冷蔵庫 掃除して水気を取って <酔蟹> 一晩酢に漬けたものを刻んで 半分にして中までカリカリっと ゼンマイはてんぷらに 全部まとめてクッルクルとSpider roll ポン酢・ワサビ醤油で食べてみる マヨ系なこってりソースを中に入れてみても合うかもしれない
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