中洲の川面の柔らかなゆれにネオンライトが静かに投影を始める頃
街のあちこち息吹き返すように 灯りがともります
博多湾の風が暖簾をひるがえし何とはなく誘われるような錯覚
川辺には幾重にも軒がつらなって
屋台のカウンターって一人で行っても連れと出かけても大勢で話しても自分の素に近い部分に触れたりふられたり
拍子思わずそれを吐露しちゃったり 不思議な空間
五感の心情絡め取るような空間とそこで口にする物に☆をいくつつけますか
笑ってたり、哀しかったり人の気が渦になって湯気と一緒に陽炎みたい
住んでたら自分のケツ納める場所って決めてみたい
〆るぞっ!てなもん?
麺を茹でる匂いが鼻先を霞めて ちょっと1本焼いてもらって
博多の深夜ラーメン 日によっては手強いかもしれません
よいたくって あったられんことば
Comments