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しつこく鮪 <飯が少なくて茶の多い方が美味しい 飯多は番茶がうまいが飯少は煎茶を可とする>醤油を上からかけてとあるが、これはとっぷり漬かった物なのでそのまま <大根おろしをわきに添え> <上の鮪が茶に浸るまで注ぐ 次に鮪をご飯に押し込む 鮪を熱し過ぎるは野暮である この茶漬けは惣菜を必要とせず最後に一切れ香の物をそえれば足りる><山葵は茶を注ぐ前に入れては辛さが消える 最後に入れて混ぜるが効き目あり>
昭和9年 魯山人 やってみたかったお茶漬けシリーズの鮪
究極は京都のごりの茶漬けだって書いてありました これさえ食べれば一躍茶漬けの天下取りで〆られてます
ごりを自分で煮詰めて食べてみたいー
鱧、穴子、鰻編っていうのもありましたよ
ご興味あれば中央公論の「魯山人味道」 ISBN4-12-200728-3 紀伊国屋さんにあるかもしれません
Posted by: | 04/12/2007 at 08:25
うわー究極ですね。私も白身の魚と鰻のときは山葵をのっけて昆布出汁でササッと茶漬けが好きです。漬けマグロ茶漬の時、生姜の下ろしたのも割と良でした。お茶は番茶でしたけど。大根おろしとはいいアイデア!
Posted by: Fuxok | 04/11/2007 at 21:15
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究極は京都のごりの茶漬けだって書いてありました
これさえ食べれば一躍茶漬けの天下取りで〆られてます
ごりを自分で煮詰めて食べてみたいー
鱧、穴子、鰻編っていうのもありましたよ
ご興味あれば中央公論の「魯山人味道」
ISBN4-12-200728-3
紀伊国屋さんにあるかもしれません
Posted by: | 04/12/2007 at 08:25
うわー究極ですね。私も白身の魚と鰻のときは山葵をのっけて昆布出汁でササッと茶漬けが好きです。漬けマグロ茶漬の時、生姜の下ろしたのも割と良でした。お茶は番茶でしたけど。大根おろしとはいいアイデア!
Posted by: Fuxok | 04/11/2007 at 21:15