5月に入るとMaryland 州から "Live Soft Shell Crab" がベイエリアにもやってくる "Soft Shell Crab" はブルークラブで脱皮をしながら成長をする蟹で脱皮直後は全身がヘナヘナでソテーしたり から揚げにしたりして丸ごと食べれるのが売り
<Live Soft shell Crab 全身 フニャフニャ>
サンドイッチにしたり色々レシピはあるが、カルフォルニアの人に聞けばほとんどの人が"スパイダーロール" と答えると思える程、日本食レストランでは定番のメニュー
足を両端から出して巻物を作るスタイルで上から見るとスパイダーの様に見えるので名付けられたものであろうそれは、 店によって一緒に巻かれるものは様々、キュウリ、貝われ、山ゴボウ、マサゴであったりトビコであったり、
<爪も役立たず>
少数の店でシーズンになると "活きソフトシェルクラブ' の札が上がるが、これで巻かれたものは活きているが故に体液が豊富で中まで揚がっていな事が多く、本来のカリカリの食感を発揮してない
鯖の隣りで活き "soft Shell crab" が売っていたので初めて購入 びっくりしたのは、包む前に目と口の部分を引きちぎって処理してしまうところ 「あっ」と言ったものの もう遅い、全部瀕死にされての梱包 アメリカ流仕込み?
次回は、「掃除しないで」と前もっていわなければ
お店では天麩羅のような衣付きが多いので、蟹が引き立つように軽く小麦粉を付けるだけで揚げてみる
半分に切ると中がシットリ柔らかめだったので、2匹目は半分に切って揚げてみる やっぱりこっちの方がカリカリで巻くにはよさそう
ネギとキュウリだけでシンプルにクルクルっと 遊びに来ていた子供の友人が「何?」とっ聞いてきたので、「これはアフリカの "Spider" を~~」説明したら目を丸くしていた
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