ペプシの広告にペプシコーラに合うと思われる食べ物と一緒に写真を撮ったポスターがバス停や、フリーウエイ脇の看板などに張り出されている。究極に合います!というものばかり選択しているだろうから、アメリカ人的に理解される代表的なものであるのだろうが、トマトパスタとコーラというのはどーも合わないよな気がするが、そんなものが好きだったなんて今まで気づかなかったなー
日本食の店では鮪とコーラや平目とスプライトなどを飲んでいる人達がいるのにビックリすることもあったが、意外なところでまだまだ奥深い。
このご時世にと思うが、夜に焼肉を。オークランドのSam Won BBQ はイーストベイで一番の繁盛店、以前はサンフランシスコの値上がりに比べて価格据おきであったので、市内から流れてくる人もいたが、最近は量も価格もSF市内レベルになってきた。
このあたり、様々な理由で撃たれる人が多いんで、夜はあまりよろしい場所ではないのだが、週末の夜などは近くに住む韓国の人達で大変賑わっている。狂牛病のことはみんな知らないのではないかと思えるほどビーフ食いに関しては以前とまったく変らない。
あまり気にする方ではないので、ユッケなど食べたりしてみる。ここのユッケは「1キロくらいあるんですかね?」 というほど出てくるので、大人3人でも多すぎるほど、下に供えるリンゴも丸1個切ってあるかもしれない。
焼肉の方も熾った炭をテーブル上にドッカと置いて焼かせるので、食べ終わるころには顔が火照って、軽い火傷ではないかと思える。
危なげな界隈にバーバリックな焼肉、隣りのテーブルでは45口径をぶらさげたまま肉を待つ警官が2名、こちらの警官は制服のまま拳銃をちらつかせながら、レストランで食事をしてもいいことになっている。
こられる方も警官立ち寄り所になるのは防犯になるので、割引をしたり無料にしたり便宜をはかったりする。
オークランドは1日~2日に1人のペースで射殺体がでる場所だけに警官も明日をも知れぬ身である、暴漢が入ってきたら応戦してくれるのだろうなーっと安堵しながら肉を喰らう。
生肉&Police
2600 telegraph Oaklnad (510) 834-5757
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