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以前食べてた物が無性に食べたくなる事があるけど そーいうものは想い焦がれても普通はすぐに口に出来ない事情があったりする 雨の午後、あれをガブッと喰らいつきたいという欲求が頭をかすめ、落ち着いて考えれば夜の約束までには時間があるし、雨が降ってるけどあの地下鉄駅のちょっとムッとした湿り空気にも触れてみたいかなということで部屋を出た、 時間外したけど、店内は心地よい人いきれ これをガブッと マスタードが口内のどこかで静かに閃く 帰りの雨足は強く近くの店で安い傘を買ったのだけど、帰り着く前に風でバラバラ ガブッとできた後のささやかな幸せ感はそんな事くらいでは立ち消えたりしないのだった、
ローカルのサーモンが出回ってます、先週はcopper river salmon も解禁になったので、これからしばらく魚屋もレストランもサーモンで賑わいそうです はじめて the American みたいな家に招待された時に供されたのがサーモンにペストソースを添えた物 その相性がずっと記憶に残ってる 家庭料理 サーモンの外側はちょっとカリッと仕上げるのですが、中は柔らかく留めおき、添えにシンプルなサラダ、これを機にアメリカの家庭では日頃何を食べている気になりはじめたのでした、
前を通りがかかったら数席空きが見えたので 軽く食べて帰ろうよということで 軽い感じの仕上がりは実は食欲を増す効果があるのではないかと感じました、、 春の鰯はけっこう大ぶりだけど、当然脂ノリはなく、これはこれで今宵にはピタリ SFの外海ではこれをサーモンが追っかけてるらしい、
朝一で行くと Baguetteが熱々 このモチッとした食感のBaguetteを使ってブレックファーストサンドを作るっていうのはなかなかいいアイディアだと思うんだけど、家に帰るまでになくなってしまうんですね、 baker & banker
この季節、何種類も貝が出回るように さっと半茹でになったあたりで上げて冷蔵庫、 貝の煮汁をつかって今回の丼汁に、これも1日くらい置いといたほうがいいので冷蔵庫、今回ビデオでカツ丼をつくる過程をみていたら最後にいれる卵は3回チャッチャッチャで止めるらしい 思わず10回位混ぜたくなるけど、がまん、がまん これを春の貝丼でためしてみようとほとんど白身も黄身も分離した状態で流し入れて30秒、 穴あきおたまで掬い取ってご飯の上に、あんまり汁は入らないほうが好み、
日本人同士だと何エアラインでアメリカに来た?とか まぁ飛行機でくるというのが前提だけど ベトナムから来た人と話をしているとボートできたという人が多い、それも80年代、しかも木の葉のような小船、どこに着くともわからないヨーロッパ経由、フランスがどーだったとか、知り合いは数ヶ月かけてフィンランドに着いてそこからNYをめざしてとかどーのこーの言ってる ホントの話? まさに命がけだ 昔を知る日系の人達は「あの連中は倉庫にダンボールひいて寝てたから」という 今ではあちこちに大きなベトナムのコミュニティーができ巨大なショッピングモールが出現している、小さな根を紡ぎ長い時間をかけ大きな木にする人達だと思う 3世代、4世代目となるとお洒落ベトナムレストランとか経営する子達もでてきた、そんな折、お洒落ベトナムサンドイッチっていうのはベイエリア初ではなかろうか、 メニューを全部食べてみようとけっこう通ってる 今回は "ハノイスタイル' ナマズの唐揚げサンドイッチ 空気のように軽いのでさっとなくなってしまうこれもアリだなと思いながら倉庫街のはずれの古くからあるおばちゃんの店の嚙み締めるとバリバリっとパン屑が服にこぼれ落ちるBBQチキンサンドイッチも週に1度は必ず食べに行くそのフィンランド経由の知り合いは旧正月に飛行機で来た僕に小遣いをくれる えっ こんなに? ってほどところで命がけってしたことあります?BUN MEE
週末にもらいもの、 きつねうどんと、ちょっと摘めるお寿司とかうれしんですけど、 なんかこう週末の昼下がりにこんな感じのものを食べると物悲しさが去来して、、
子供頃の土曜とか日曜のTV番組っていうのは、波長が合わないというか、なんだったんでしょう、歌合戦の手拍子とか、クイズ番組の司会進行とか、そんな一連の番組を見ながらこんなもの食べると、胸の奥底からなんとも言えない寂しさが湧き上がって逃げ出したくなってといっても小学生の事、どこから?何処へ?逃げるという話なんですが、 貝のだしがあったので、合わせてみたけど、余計な事しない方がよかったみたいです うどんの汁と酢飯が口内で合流する時ちょっと至福な感じがします、 棒穴子子供の頃もその時だけはその妙な感傷のことは忘れ去ってハフハフと箸をすすめていたと思うので、じゃーなにがそんなに問題だったのかって よーわからんのです
オープンまで相当時間がかかったのでホントに開くのかという感じだったけど週末は行列 オーダーごとにliquid nitrogenを使って急速冷されてできるアイス、白煙が立ち昇り周りの子供がハリーポッターのようだと騒ぎ回る 各フレイバー売り切れとの事だったのでチョコとチリペッパーの組み合わせこのliquid nitrogenをつかったアイス、citizen cakeでも近々登場とのサイン、夏に向けて流行るんでしょうかsmitten ice cream
ダシを色々冷蔵庫に用意しておくと 面倒なレシピもインスタントを使うようにできてしまう
前の晩に昆布を放り込んで朝煮出し 下ろした鯖は霜降りして冷水 布巾で血合い等すべて掃除、 ミソは産地、個性の違うものを合わせるのがいいらしい、
昆布出汁に生姜にんにくで煮始めて蓋して待つこと数分、 鍋からすくった熱い昆布出汁をミソに入れ混ぜるとすぐ液状に ちょいと煮詰めて食堂でドンブリご飯といっしょにでてくるようなのが好きなので上々の出来上がり 添えに牛蒡これ "レシピ通りで美味しくなかったらあんたが何か間違ってる" って勢いの飯島奈美レシピの鯖煮なかなかいい感じでした、LIFE
辰巳流スープの手ほどきが手頃な本になっていた 各民族おかれた風土の特質と一体化して生き今日につながりという意味で米、味噌、沢庵、出汁を日本人の命の根底とし、その辺りを本気で取り組むことで元気にやって行こうという趣旨出汁が無ければ日本料理は形にも力にもなり得ないということで今回、築地に出向いて昆布を見るに日高の井寒台、普代のすき昆布、都の早煮昆布、その等級分けは厚み長さ、多岐にわたり、用途に応じて牡蠣の昆布焼き、白身の昆布締め用とそれはそれは奥深い世界、これに鰹節が加わり、干椎茸、干魚、最上級のものを求めそろえれば☆☆☆レストランでの1回の食事代をはるか凌ぐ 嗅ぎ分けるべき香は身近にあるのだけど、それら根底は個々の台所から消え行こうとしてるのだから 最近の僕らの将来は大丈夫なのか?国は存続するのか?というなんとなく薄ら寒い不安は日本人がワイングラスをクルクル回し、係わり薄い香をあたかものように嗜むあたりから忍び寄ってきているような気がする干魚の内臓を取り除き、頭と身を分け、別々に鍋で炒り、鉢に当て粉にしたものでじっくり取るだしの味は天然100%と称されるパックのものとは比べられない程の淡であるけど溶液隅々までわたる旨みは優しく素材を包み込む 日本の"旨" というのは淡く仄かでというところに手間をかけ、それでいて口内でなく体内に染み渡る滋味がある 乳製品や脂は体格を変えたけど、気骨というものを欠いた感がある 日本のドッシリを支えた物ってなんだろうと今更ながら
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